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物語イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜

中公新書 1660

出版社名 中央公論新社
出版年月 2002年9月
ISBNコード 978-4-12-101660-7
4-12-101660-2
税込価格 842円
頁数・縦 276P 18cm

商品内容

要旨

日本人はイランに対してどのようなイメージをもっているだろうか。革命、戦争、日本に大挙してやってきた労働者…。しかし、それはイランの「非日常」的な一面に過ぎない。古代に広大な帝国を築き、正倉院へガラス器をもたらしたペルシアは、アラブのイスラーム勢力や欧米諸国の侵入・干渉を受けながらも、独自の文化を守り抜いた。不安定な世界情勢のなか、現在も模索を続ける人々の真実の姿を伝える。

目次

序章 イラン人の日常生活と文化
第1章 ペルシア帝国の栄光とイラン文化の形成
第2章 イラン文明のイスラームとの融合
第3章 西欧帝国主義との出会いと宗教社会
第4章 民族運動の台頭と挫折
第5章 イラン‐アメリカ相互不信の背景
第6章 イランの伝統文化の探求
第7章 模索するイランのイスラーム
終章 イランはどこへ向かうのか?―イスラームからイラン・ナショナリズムへ

著者紹介

宮田 律 (ミヤタ オサム)  
1955年(昭和30年)、山梨県に生まれる。80年、慶応義塾大学文学部史学科卒業。83年、慶応義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。85年、カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)大学院歴史学科修士課程修了。静岡県立大学講師を経て、96年より静岡県立大学国際関係学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)