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芸づくし忠臣蔵

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年10月
ISBNコード 978-4-16-745703-7
4-16-745703-2
税込価格 723円
頁数・縦 385P 16cm

商品内容

要旨

名作歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」を題材に、大序から十一段目を各章に振り、当代の名優から裏方に至るまでをあまねく取材。芸の真髄はもとより、役者を彷彿とさせるエピソードまで楽しめて、ついには歌舞伎の本質に至る。芸術選奨文部大臣賞、読売文学賞ダブル受賞の名著。これを読めば、歌舞伎が丸ごとわかる。

目次

大序
二段目
三段目
四段目
浄瑠璃 道行旅路の花聟
五段目
六段目
七段目
八段目 道行旅路の嫁入
九段目
十段目
十一段目

著者紹介

関 容子 (セキ ヨウコ)  
東京生まれ。エッセイスト。日本女子大学国文科卒業。1981(昭和56)年に『日本の鴬堀口大学聞書き』で日本エッセイスト・クラブ賞、96(平成8)年に『花の脇役』で講談社エッセイ賞、2000年に『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞と芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)