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私はサダム・フセインの原爆を作っていた!

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2002年10月
ISBNコード 978-4-331-50926-5
4-331-50926-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 525P 20cm

商品内容

要旨

「フセインと緊密に協力した人物で、その後も生き延びて内幕を書ける者は、わたし以外にだれもいない」フセインのもとで20余年間、核兵器開発を手がけた核物理学者は、アメリカ政府にあの男の恐るべき極秘計画を打ち明けた!その全貌がいま、白日のもとに!あの金正日をも上回る、恐るべきフセインの素顔、そして決死のイラク脱出記。

目次

ついに来た「その日」
後ろ髪を引かれる帰国
十五歳の少女を娶る
サダム・フセインとの会話
「金色の檻」のなかの生活
「殺し屋」の夜
爆撃された原子炉
英米両国へのスパイ旅行
血も涙もない独裁者
クルド人への神経ガス攻撃
原爆作りの機材調達
多国籍軍の空爆にさらされて
国連査察をめぐる虚々実々
孤立無援の逃避行
「ようこそ、ハムザ博士」
そしてサダムは残った
イラク原爆開発の舞台裏

出版社
商品紹介

イラクで核兵器開発に携わり、94年にアメリカに亡命した科学者による衝撃の告白。フセインの恐るべき素顔と本音を満載。

おすすめコメント

フセインのもとで20余年間、核兵器開発を手がけた核物理学者は、アメリカ政府にあの男の恐るべき極秘計画を打明けた!その全貌がいま、白日の下に!!

著者紹介

ハムザ,ハディル (ハムザ,ハディル)   Hamza,Khidhir
1939年、イラク南部のディワニヤ生まれ。アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)に留学して核物理学を学ぶ。フロリダ州立大学で博士号を取得。1970年、サダムに請われてイラクに帰国し、原爆の開発に取り組む。イラク原子力庁で要職に就くが、1994年に単身で亡命。リビア、ハンガリーを経てアメリカに定住し、家族と合流
仙名 紀 (センナ オサム)  
1936年、東京生まれ。上智大学卒。朝日新聞社で、主として雑誌編集にたずさわる。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)