• 本

落語『死神』の世界

出版社名 青蛙房
出版年月 2002年11月
ISBNコード 978-4-7905-0305-7
4-7905-0305-4
税込価格 3,456円
頁数・縦 350P 20cm

商品内容

要旨

外国種の落語『死神』の原話はグリム童話かオペラ作品か、日本に仕入れた人物は誰か、落語にしたのは近代落語の祖・三遊亭円朝なのか。落語『死神』のルーツを探り文字通りの東奔西走。

目次

序の巻 クリピスノ、クリスピノ問題
上の巻 落語『死神』の構成要素(落語『死神』の筋
オペラ『クリスピーノと代母』
グリム童話『死神の名付け親』
「名付け親型死神譚」の構成要素)
中の巻 落語『死神』の成立の経緯(落語『死神』の作者・成立時期・ネタ提供者
福地桜痴、その洋行
落語『死神』の制作年代)
下の巻 死神の日本化(世界の死神譚と落語『死神』
落語『死神』と日本文化)

目録情報

外国ダネとする落語『死神』の原話はグリム童話かオペラ作品か、日本に仕入れた人物は誰か、落語に創った名人・三遊亭圓朝か。類似の世界の寓話も多く揚げて検証する。(演劇・映画図書総目録より)

著者紹介

西本 晃二 (ニシモト コウジ)  
1934年、奈良生れ。1956年、東京大学文学部(フランス文学)卒業。1961年、カナダ・ラヴァル大学文学部大学院卒業(文学博士)。1963年、フランス政府国費留学生(パリ大学人文系大学院博士課程)。1966年、ペルージア外国人大学上級課程(イタリア語・文学教授資格)。1968年、カナダ・ヴィクトリア大学客員助教授(フランス・日本文学)。1971年、東京大学文学部助教授(フランス文学)、教授(81年、イタリア文学)。1985年、ナポリ東洋大学客員教授(日本文学)。1993年、東京大学文学部長。1994年、ローマ日本文化会館長。1997年、政策研究大学院大学教授(文化政策)、副学長(98年)至現在。専攻はルネッサンス研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)