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江戸川柳で読む忠臣蔵

文春新書 286

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年11月
ISBNコード 978-4-16-660286-5
4-16-660286-1
税込価格 759円
頁数・縦 213P 18cm

商品内容

要旨

歌舞伎評論でも知られた作家・戸板康二にとって、「忠臣蔵」の主人公はあくまで「塩冶家家老・大星由良之助」であり、「赤穂藩家老・大石内蔵助」の名は咄嗟に思い出せなかったという。赤穂浪士たちの物語は、三百年にわたり日本人に愛され、落語、講談、映画など様々なかたちで取り上げられてきたが、江戸の庶民にとっても、それはすなわち歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』のことだった。実録・創作ない交ぜの「忠臣蔵世界」を、川柳を通じて味わいつくす。

目次

「太平記」の世界
兼好の不首尾
演劇史の生きた資料
兜改め
若狭助の恨み
「仮名手本」の先行作
松切り
駆け出す本蔵
進物
重きが上の小夜衣〔ほか〕

著者紹介

阿部 達二 (アベ タツジ)  
昭和12(1937)年、青森市生れ。昭和36(1961)年、早稲田大学政治経済学部卒業、同年、出版社に入社。以後、編集者として勤務し、平成11(1999)年、退職した。歌舞伎をはじめとした古典芸能に造詣が深く、『江戸川柳で読む平家物語』(文春新書)『江戸川柳で読む百人一首』(角川選書)の著書がある。本名は達児(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)