
花束のかわりに
| 出版社名 | PHP研究所 |
|---|---|
| 出版年月 | 2003年2月 |
| ISBNコード |
978-4-569-62237-8
(4-569-62237-2) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 195P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
私たちはみんながいずれは死ぬというのに、どうして死について話すことができないのだろうか?終末期のケアは、ここ数十年ほとんど進歩していない。死の床にいる友人や悲しみに暮れている家族を前にして、あなたを導いてくれる計画書もなければ、祈りの言葉もない。はりさけそうな心の痛みや、とほうもない喪失感は、たったひとりで胸にしまい、克服していかなければならないのか?そうではなく、悲しみの経験を語り合うことによってこそ癒され、死んだ人との関係を築きなおし、生きている人同士を結びつけるのだ。この考えをもとに、著者は自らの喪失についての体験を語る。自殺した父、アルツハイマーのためにホスピスで徐々に亡くなった母、ガンで亡くなった親友―死にゆく人とともに過ごす場所では、しばしば奇跡すら起こり、霊的なエネルギーが満ちていた。本書は、特別な人を亡くした人には慰めを、死をあまり身近に感じた事のない人には、人生のかけがえのない贈り物について深い洞察をあたえてくれることだろう。 |
|---|---|
| 目次 |
死について語り合う |
| 出版社 商品紹介 |
大切な人を喪うときは、すなおに「さよなら」を贈ろう。そうすれば必ずまた会える…。知人の死を経験した全ての人に響くメッセージ。 |


おすすめコメント
大切な人を喪ったあなたへ・・・。あなたはひとりぼっちじゃない。人生にとまどいを感じた時、頼りになる一冊。