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秀さんへ。 息子・松井秀喜への一七八通の手紙

出版社名 文藝春秋
出版年月 2003年3月
ISBNコード 978-4-16-359560-3
4-16-359560-0
税込価格 1,362円
頁数・縦 197P 20cm

商品内容

要旨

父が息子へ送り続けた一七八通の手紙はすべて“秀さんへ”で始まる。「父子対等」の教育観の上に成り立つ、尊敬と愛情の親子関係、謙虚で強くたくましい日本人を育てあげた父の教え。この父の存在なくしてメジャーリーガー・松井秀喜は誕生しえなかった―。

目次

第1章 人間万事塞翁が馬
第2章 生は即ち使命なり
第3章 努力できることが才能である
第4章 気力に勝るものが死命を制する
第5章 己に与えられた楽器を余念なく奏でよ
第6章 棺を蓋いて事定まる

おすすめコメント

この父の愛情がメジャーリーガー・松井秀喜を生んだ。息子・秀喜へ10年間送り続けた手紙を初公開し、我が子の成長をふり返りながら、独特の教育哲学や旅立つ息子への思いを愛情豊かに綴った感動の手記!

著者紹介

松井 昌雄 (マツイ マサオ)  
昭和17年金沢市生まれ。旧姓・西尾昌雄。昭和32年小松市立粟津中学校卒業、小松製作所粟津工場入社。昭和35年私立小松製作所工科学校卒業。昭和42年石川県立金沢泉丘高等学校通信制卒業。昭和44年松井家養子となる。昭和53年小松製作所退社。昭和54年宗教法人瑠璃教会代表役員就任。平成6年松井秀喜野球の館館長就任。平成7年株式会社オフィスルリ代表取締役就任、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)