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「日本型うつ病社会」の構造 心理学者から見た停滞する日本の現状と未来

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年5月
ISBNコード 978-4-569-62758-8
4-569-62758-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

不況で国は滅びない。国民の「心の崩壊」こそが、真の危機である。そこから脱却するためにはどうすべきか。

目次

第1章 心の病にかかっている日本人
第2章 高度経済成長で日本人が失ったもの
第3章 日本人の心理を無視した景気回復政策
第4章 うつ病社会を生きる人々
第5章 変化をどう受けとめるか
第6章 日本の活路

出版社
商品紹介

「なぜ精神病者が増加するのか」「なぜ凶悪犯罪が続発するのか」日本社会に潜む恐るべき病理の原因を心理学者が説き明かす。

著者紹介

加藤 諦三 (カトウ タイゾウ)  
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を卒業。1973年以来度々、ハーヴァード大学準研究員をつとめる。現在、早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)