
向田邦子暮しの愉しみ
とんぼの本
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2003年6月 |
ISBNコード |
978-4-10-602103-9
(4-10-602103-X) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 143P 21cm |
商品内容
要旨 |
脚本家、エッセイスト、小説家として活躍する一方、暮らしを愉しむのが上手だった向田邦子さん。手軽でおいしい手料理、食いしん坊ならではの器えらび、終の住処での暮しぶり、行きつけの店、旅…そのライフスタイルには「自分らしく生きるとはどういうことか」を知るヒントがたくさん詰まっています。 |
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目次 |
第1章 台所の匂い(さんどさんどの舌鼓 |
出版社 商品紹介 |
売れっ子放送作家として仕事をこなしながら、自分らしく生きる名人だった著者。料理、器、絵画、骨董、旅など、そのライフスタイルを紹介。 |
おすすめコメント
料理、器、インテリア、旅……向田邦子入門の決定版。 人気脚本家、名エッセイスト、直木賞作家として活躍した向田邦子さん。料理上手で食いしん坊、器、書画、骨董にも熱中し、暇さえあれば旅に出る。大好きな猫と暮し、着る物も身の回りの小物も「あら、こういうの、いいわね」と楽しげに、けれどしっかりとした自分の眼で選んでいく――そのライフスタイルをカラーで紹介。
内容抜粋
本書「Prologue」より
「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」「あ・うん」など、放送史上に残るドラマの脚本家、エッセイスト、直木賞作家として活躍した向田邦子さん(1929〜81)。料理上手で食いしん坊、器、書画、骨董にも熱中し、ひまさえあれば旅に出る。大好きな猫と暮し、着るものも身の回りの小物も「あら、こういうの、いいわね」と楽しげに、けれどしっかりとした自分の眼でお気に入りを選んでいく。突然の航空機事故で、風のように去っていってから二十年以上が経ちますが、向田さんのライフスタイルには、「自分らしく生きるとはどういうことか」「自分らしく暮すとはどういうことか」を知るヒントがたくさん詰まっています。