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冬のソナタ 下

出版社名 NHK出版
出版年月 2003年6月
ISBNコード 978-4-14-005424-6
4-14-005424-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 270P 20cm
シリーズ名 冬のソナタ

商品内容

要旨

あんなにも会いたかった初恋の人。彼が私の前に現れたのです、突然幻のように。でも、また愛してもいいのでしょうか…。韓国KBS放送のTVドラマ「冬のソナタ」(原題・冬の恋歌)の脚本家二人が、執筆した韓国語小説を日本語に翻訳。

おすすめコメント

もうこの世にはいないはずの初恋の人に、突然出会ってしまったら、どうしますか・・・?韓国で大ブレイクし、ロケ場所が人気のデートスポットになったり、風になびくヘアスタイルや捻って結ぶマフラーの巻き方など、主人公のファッションが若者の間で大流行し社会現象となりました。その人気は、他のアジア地域まで広がっています。韓国KBSの純愛TVドラマの小説・日本語翻訳版がついに登場。

内容抜粋

本書「訳者あとがき」より

このドラマの放送がスタートしたころ、私はちょうど韓国にいたのだが、放送日にはどんな友達と会っても、「『冬のソナタ』を見なきゃ」と言ってそそくさと家に帰ってしまう。久しぶりに会う私をほったらかしにしてまで見たいのか、と腹が立ったので、私も一度、友達の家に行って一緒にこのドラマを見てみることにした。『冬のソナタ』は完全に私の予想を裏切ってくれた。ひとことで言うと、とても面白かったのだ。回数を重ねるうちに、『秋の童話』の続編、二番煎じといったイメージを打破して視聴者を虜にした。私が何よりも気に入ったのは、ドラマを見た人なら共感できると思うが、あの美しい冬の情景と記憶喪失という古い題材をうまく描き切ったところだ。このドラマのお陰で、寒くて心まで凍えてしまいそうな冬が大嫌いだった私は、この季節が大好きになってしまった。視聴者の中にも、このドラマを見てから、冬が好きになったという人も多いのではないかと思う。また、記憶喪失というのも、昔からテレビドラマだけでなく映画でもよく使われていて、今や誰も見向きもしない筋書きである。しかも、その内容が恋愛ものとなると、どうしても通り一遍になりがちで、見る側も先が読めてしまってつまらないのである。しかし『冬のソナタ』は、そのワンパターンからくるマンネリを見事に打ち砕いてくれた。その日以来、「『冬のソナタ』を見なくっちゃ」は私の口癖にもなった。

著者紹介

キム ウニ (キム ウニ)  
1973年、韓国大田生まれ。漢南大学仏文科卒業、韓国芸術総合学校映像院シナリオ科で脚本を学ぶ。ユン・ウンギョン氏と2001年に「アユが住んでいたところ」でシナリオの共同執筆を始め、同年、短編映画「ホモ・フェイバー」の脚本共同執筆と演出により、釜山アジア短編映画祭で優秀作品賞とマスコミ賞、光州映像祝祭最優秀作品賞を受賞。02年にはロッテルダム国際映画祭とストックホルム国際映画祭に招待された。そしてこの度、「冬のソナタ」(原題・冬の恋歌)のテレビドラマ脚本と小説の執筆で一躍、脚光を浴び、韓国を代表する放送作家コンビとなった
ユン ウンギョン (ユン ウンギョン)  
1974年、韓国光州生まれ。西江大学英文科卒業、韓国芸術総合学校映像院シナリオ科で脚本を学ぶ。キム・ウニ氏と2001年に「アユが住んでいたところ」でシナリオの共同執筆を始め、同年、短編映画「ホモ・フェイバー」の脚本共同執筆と演出により、釜山アジア短編映画祭で優秀作品賞とマスコミ賞、光州映像祝祭最優秀作品賞を受賞。02年にはロッテルダム国際映画祭とストックホルム国際映画祭に招待された。そしてこの度、「冬のソナタ」(原題・冬の恋歌)のテレビドラマ脚本と小説の執筆で一躍、脚光を浴び、韓国を代表する放送作家コンビとなった
宮本 尚寛 (ミヤモト ナオヒロ)  
1957年、福岡生まれ。父親の仕事の関係で韓国に育つ。東京の映像専門学校を卒業し番組制作会社に勤務後、韓国専門放送のKNTVで数々のドラマやドキュメンタリーの日本語字幕を担当。新聞・雑誌の翻訳・通訳などもこなしながら日韓の掛け橋として精力的に活躍。2002年の日韓共同開催W杯では、スカイパーフェクトTVで同時通訳を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)