• 本

親のこころ

出版社名 1万年堂出版
出版年月 2003年8月
ISBNコード 978-4-925253-11-6
4-925253-11-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 279,3P 20cm
シリーズ名 親のこころ

商品内容

目次

プロローグ 親のこころ・陽だまりの山道(死の淵に立つ母の手が伸び、付き添って寝る私の掛け布団を力なく引き上げてくれた
「お母さんだって熱があるのに…」 ほか)
1部 親のこころ・豊饒なる海(誕生日は、最も粗末な食事でいい。この日こそ、母を最も苦しめた日だからだ―水戸黄門・誕生日は母苦難の日
母は、大ワシにさらわれた子供を三十年間捜し続けた―良弁杉の由来 ほか)
2部 親のこころ・キラキラと川は流れ(いちばんかわいいのは、病気をしている子がいたらその子、家にいないで遠くへ行っている子
母は、最後に残った子供たちの茶碗の一粒、釜に残った一粒を食べていた ほか)
エピローグ 親のこころ・虹の渡る湖(六十億の母あれど)

おすすめコメント

「親のこころ」を古今東西のエピソードと、2000通の応募の中から選びぬかれた体験談でつづります。【主な内容】◆エジソン:「母がいなければ、私は、ぐれていた」◆西郷隆盛:「母を見て泣いた・・・・」◆ジョン万次郎:「母に会いたくて・・・」◆吉田松陰:「親思う心に勝る親心・・・」などの古今東西のエピソード

著者紹介

木村 耕一 (キムラ コウイチ)  
昭和34年、富山県生まれ。富山大学人文学部中退。東京都在住。エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)