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お伽衆宮本武蔵

出版社名 草思社
出版年月 2003年8月
ISBNコード 978-4-7942-1191-0
4-7942-1191-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

従来の宮本武蔵像は小説や映画演劇等によって極端なイメージが作られてきた。虚飾をはぎとり、残された資料をもとに実像を構成してみると、実は中世文化を継承した意外に由緒正しい出自のお伽衆的存在の武芸者像が浮かび上がる。二人の著者による最新論考。

目次

第1部 武蔵はお伽衆だった(肥後熊本にはじまる「武蔵学」
出自―武蔵、作州に生まれる?
父子鷹―武蔵、養子に行く
流浪―武蔵、売り込む
決闘後の足どり―武蔵はどこへ消えたのか ほか)
第2部 古文書・書画からさぐる武蔵像(毀誉褒貶の武蔵像
書状・奉書・口上書等を読み解く―武蔵はなぜ熊本にやってきたか
兵法書奥書・相伝を読み解く―武蔵虚像を生んだ伝承の背景
絵画を読み解く―武蔵の真筆とはいいがたい“三大傑作”
書跡を読み解く―気どりのない筆癖が物語る武蔵の実像 ほか)

出版社
商品紹介

荒々しい武士としての従来の像を中世的教養人であり、お伽衆(殿様側近の芸人)であった武蔵という実像に近づける最新の研究と論考。

著者紹介

井上 智重 (イノウエ トモシゲ)  
1944年、福岡県八女市生まれ。熊本大学法文学部卒業。佐賀新聞社を経て、熊本日日新聞社に入社。現在、同社編集委員室長・論説委員
大倉 隆二 (オオクラ リュウジ)  
1948年、熊本県玉名市生まれ。関西学院大学文学部美学科卒業。同大学院中退。八代市立博物館(館長)を経て、熊本県立美術館に勤務。現在、同館学芸課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)