• 本

歌行灯・高野聖

改版

新潮文庫

出版社名 新潮社
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-10-105601-2
4-10-105601-3
税込価格 473円
頁数・縦 285P 16cm
シリーズ名 歌行灯・高野聖

著者紹介

泉 鏡花 (イズミ キョウカ)  
1873‐1939。金沢生れ。本名・鏡太郎。北陸英和学校中退。1980(明治23)年上京、翌年より尾崎紅葉に師事。’95年発表の「夜行巡査」「外科室」が“観念小説”の呼称を得て新進作家としての地歩を確立。以後、「照葉狂言」(’96年)、「高野聖」(1900年)、「婦系図」(’07年)、「歌行燈」(’10年)等、浪漫的・神秘的作風に転じ、明治・大正・昭和を通じて独自の境地を開いた。生誕百年の’73(昭和48)年には金沢市より泉鏡花文学賞が創設された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)