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昭和史20の争点日本人の常識

出版社名 文藝春秋
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-16-365340-2
4-16-365340-6
税込価格 1,572円
頁数・縦 287P 20cm

商品内容

要旨

過去は清算されたのか?南京大虐殺、創氏改名、天皇の戦争責任、東京裁判…不毛な論争に終止符を打つ。

目次

満州国は「王道楽土」になりえたか
盧溝橋事件はなぜ全面戦争へ拡大したのか
南京大虐殺はあったのか
創氏改名は強制だったか
朝鮮人は強制連行されたのか
台湾統治と朝鮮統治はどう違ったのか
ハル・ノートは開戦通告だったのか
日米は暗号を相互解読していたのか
慰安婦制度は必要悪だったのか
毒ガス・細菌兵器は実用化されたのか〔ほか〕

おすすめコメント

過去は清算されたのか?南京大虐殺、創氏改名、歴史教科書、天皇の戦争責任、東京裁判・・・不毛な論争に終止符を打つ!

著者紹介

秦 郁彦 (ハタ イクヒコ)  
昭和7(1932)年山口県生まれ。31年東京大学法学部卒業。ハーバード大学、コロンビア大学留学、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学、千葉大学教授を経て平成14年まで日本大学法学部教授。法学博士。『昭和史の謎を追う』(文春文庫)で平成5年度菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)