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たったひとりのクレオール 聴覚障害児教育における言語論と障害認識

出版社名 ポット出版
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-939015-55-7
(4-939015-55-6)
税込価格 2,970円
頁数・縦 505P 20cm

商品内容

要旨

聴覚障害児教育の主流であり続けた「聴覚口話法」がもたらしたものは何だったのか。聞こえない子どもたちの言語力、学力、アイデンティティを根底から問い直し、新たなる学力論、障害認識論、リテラシー論。

目次

序章 たったひとりのクレオール―はじまりの問い
第1章 インテグレーション再考(インテグレーションの現状と課題
難聴児の自己形成方略―インテグレーションの「成功例」とは何だったのか ほか)
第2章 学習論(聞こえない子どもたちは何のために勉強するのか
聴覚障害児の学習とことば ほか)
第3章 障害認識論(障害「受容」から障害「認識」へ
聴覚障害児教育における障害認識とアイデンティティ ほか)
第4章 リテラシー論(リテラシー問題を議論する際の前提条件
聴覚障害児教育における言語観と学力問題)
終章 障害認識論とヒルバーグ的立場―どうして私たちはそんなことをしたのでしょう

出版社
商品紹介

「聞こえない」子どもを巡る状況から新たな言語観障害観を提起。10年にわたる論考により聴覚障害児教育に潜む諸問題を分析する。

著者紹介

上農 正剛 (ウエノウ セイゴウ)  
1954年熊本市生まれ。早稲田大学文学部卒業後、聞こえない子どもの個人指導(学習・言語指導)に一七年間携わる。この間に、聴覚障害児を持つ母親を対象に「難聴児学習問題研究会」を主宰。トータルコミュニケーション研究会運営委員、「ろう教育を考える全国討論集会」共同研究者を務めるほか、近年は、障害認識論とリテラシー論についての講演多数。1999年より九州保健福祉大学保健科学部言語聴覚療法学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)