• 本

環琵琶湖地域論

出版社名 思文閣出版
出版年月 2003年12月
ISBNコード 978-4-7842-1175-3
4-7842-1175-6
税込価格 7,700円
頁数・縦 356P 22cm

商品内容

目次

序説―近江という地域
中世商業村落の生活と環境の整備―村座と商人座の掟を中心に
人と自然の関係史素描―中世前期の環琵琶湖地域を中心に
江戸時代における琵琶湖の鳥猟について―猟場支配の観点から
琵琶湖湖底遺跡の研究―三ツ矢千軒遺跡の調査
内湖のあった生活―野洲川デルタの場合
溜池のある風景―特殊重粘土地帯の農と風土
近江のムラの文化を考える
マツリゴトの機能とその現在―びわ町川道のオコナイ改革をめぐって
地域研究以前
地域文化財の保存修景―あとがきにかえて

出版社
商品紹介

地域研究の深化が求められている。本書は、滋賀県立大学のスタッフが琶湖をとりまく自然・経済・民俗・遺跡などをとりあげた成果。

著者紹介

西川 幸治 (ニシカワ コウジ)  
1930年滋賀県生。京都大学大学院工学研究科博士課程。滋賀県立大学学長
村井 康彦 (ムライ ヤスヒコ)  
1930年山口県生。京都大学大学院文学研究科博士課程。京都造形芸術大学大学院院長・京都市歴史資料館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)