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邪魔 上

講談社文庫

出版社名 講談社
出版年月 2004年3月
ISBNコード 978-4-06-273967-2
4-06-273967-4
税込価格 692円
頁数・縦 414P 15cm
シリーズ名 邪魔

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 物語の転回が良く、長編を感じさせない作品でした。

    スーパーにパート勤務する平凡な生活を送っていた主婦を追いつめたものは何か?事件を捜査するうち、その主婦に亡き妻の面影を見い出すひとりの刑事。その刑事の日常にも本人も気づいていないかもしれない意外な真実があった・・・。ふとしたあやまちをきっかけに転落してゆく人生は、読んでいてとても恐いものがありました。

    (2014年3月12日)

商品内容

要旨

及川恭子、34歳。サラリーマンの夫、子供二人と東京郊外の建売り住宅に住む。スーパーのパート歴一年。平凡だが幸福な生活が、夫の勤務先の放火事件を機に足元から揺らぎ始める。恭子の心に夫への疑惑が兆し、不信は波紋のように広がる。日常に潜む悪夢、やりきれない思いを疾走するドラマに織りこんだ傑作。

出版社・メーカーコメント

2002年「このミステリ」第2位の傑作!ごく平凡でごく平和にみえる近郊の新興住宅地。同じようにみえる家で同じような生活、のハズだった……。ほんのちょっとした契機で、人はこんな風に落ちていく。

著者紹介

奥田 英朗 (オクダ ヒデオ)  
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』(講談社文庫)でデビュー。第2作目の『最悪』が話題となりロングセラーに。『邪魔』で第4回大薮春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)