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スノーボール・アース 生命大進化をもたらした全地球凍結

出版社名 早川書房
出版年月 2004年2月
ISBNコード 978-4-15-208550-4
4-15-208550-9
税込価格 2,090円
頁数・縦 293P 20cm

商品内容

文学賞情報

2004年 第58回 毎日出版文化賞受賞

要旨

科学界で大論争を巻き起こしている“スノーボール・アース”。この地球史上最大の事件をめぐり、科学者たちが繰り広げる白熱の探究ドラマを再現する。5億数千万年前に起こった、多細胞生物の爆発的な進化(カンブリア紀の大爆発)は何によってもたらされたのか?これに答えるのが、スノーボール・アース=全地球凍結仮説である。かつて途方もなく厚い氷が、赤道付近も含めて全面的に地球を覆っていたことを主張するこの仮説は、ウェーゲナーの「大陸移動説」にも匹敵する革命的なものなのだ。学界のカリスマ、ポール・ホフマンをはじめとして、個性豊かな地質学者たちが、アフリカの砂漠から北極圏まで地球を縦横無尽に探り、全地球凍結の証拠を積み上げていく。そしてその過程を通じ、飛躍的な生物進化の謎が、ついに解明される―オリヴァー・サックス、リチャード・フォーティ、サイモン・シンから絶賛を浴びた注目のサイエンス・ノンフィクション。

目次

第1章 最初の生命らしきもの―生命四〇億年の歴史と氷の地球
第2章 北極―異端児ポール・ホフマンの出発
第3章 始まり―先駆者たちの業績
第4章 磁場は語る―仮説が誕生したとき
第5章 ユーリカ!―才能ある研究者たちの共同作業
第6章 伝道―論争は始まった
第7章 地球の裏側―オーストラリアで見えてきたもの
第8章 凍結論争―加熱する議論を超えて
第9章 天地創造―カンブリア紀の大爆発へ
第10章 やがてまた

出版社
商品紹介

数億年前、地球全体は厚さ1kmもの氷に覆われていた。それが溶けるとき生物の多様性は生まれた。「雪玉地球仮説」の追究。

著者紹介

ウォーカー,ガブリエル (ウォーカー,ガブリエル)   Walker,Gabrielle
ケンブリッジ大学で自然科学の学位を取得する。「ニュー・サイエンティスト」のエディターであり、プリンストン大学でサイエンス・ライティングを講じた経験も持つ
川上 紳一 (カワカミ シンイチ)  
岐阜大学教育学部助教授。名古屋大学理学部卒、同大学院理学研究科地球科学専攻修了
渡会 圭子 (ワタライ ケイコ)  
翻訳家。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)