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海を渡った日本語 植民地の「国語」の時間

出版社名 青土社
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-7917-6112-8
4-7917-6112-X
税込価格 2,640円
頁数・縦 303P 20cm
シリーズ名 海を渡った日本語

商品内容

要旨

風化する歴史の記憶を喚び醒まし、昭和の文学者たちの旧植民地・占領地での足跡をたどって、「日本語教育」のながれを追い、戦中から現在まで連綿と続く「言語帝国主義」の系譜を浮き彫りにした、力作長篇評論。

目次

「夏休み」のない島
1 「国語」の時間(占領と委任統治―南洋群島
どろみちのよいどれ―台湾
「まなべ!つかへ!日本語を!」―シンガポール
南方派遣“日本語”部隊―南方 ほか)
2 「日本語」の時代(福田恒存の日本語・時枝誠記の国語
「国際化」時代の日本語)

出版社
商品紹介

風化する歴史の記憶を呼び覚まし、昭和の文学者たちの旧植民地・占領地での足跡をたどって、「日本語教育」のながれを追う。

おすすめコメント

風化する歴史の記憶を喚び醒まし、昭和の文学者たちの旧植民地・占領地での足跡をたどって、「日本語教育」のながれを追い、戦中から現在まで連綿と続く「言語帝国主義」の系譜を浮き彫りにした、力作長篇評論。

著者紹介

川村 湊 (カワムラ ミナト)  
1951年北海道生まれ、法政大学法学部卒業。韓国・東亜大学助教授を経て、現在、法政大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)