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司法通訳 Q&Aで学ぶ通訳現場

出版社名 松柏社
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-7754-0056-2
4-7754-0056-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 191P 22cm

商品内容

要旨

国際化の時代、司法関係者必携!!日本での外国人に対する裁判は、どのように行われているのだろうか?外国人被告の人権は、守られているのだろうか?法廷での通訳者は、何を知っておく必要があるのだろうか?裁判で使われる難しい言葉ってどんなもの?これらの質問に、法律の専門家と法廷通訳のプロが、答えます。

目次

序章 司法通訳とは(「司法通訳」あるいは「司法通訳人」とは何か。
通訳に関する法律規定はどうなっているか。 ほか)
第1部 刑事裁判のアウトライン(シナリオ学習「刑事裁判」
刑事手続アウトライン ほか)
第2部 法律用語・専門用語(概念が紛らわしい用語
罪名等 ほか)
第3部 司法通訳人の職業倫理(完全性
正確性 ほか)

著者紹介

渡辺 修 (ワタナベ オサム)  
甲南大学法科大学院教授(2004年4月より)、刑事訴訟専攻。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。法学博士、LLM(コーネル大学ロースクール)
長尾 ひろみ (ナガオ ヒロミ)  
神戸女学院大学文学部助教授、通訳論専攻。神戸女学院大学文学研究科修士課程修了。文学修士。1982年より法廷通訳人として法廷の現場で通訳をしている。日本司法通訳人協会会長を務める
水野 真木子 (ミズノ マキコ)  
千里金蘭大学人間社会学部助教授(2004年4月より)、通訳論、異文化コミュニケーション論専攻。立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了。国際関係学修士。会議通訳、法廷通訳などを経て、現在は大学を中心に通訳教育に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)