
第三阿房列車
新潮文庫
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2004年7月 |
ISBNコード |
978-4-10-135635-8
(4-10-135635-1) |
税込価格 | 693円 |
頁数・縦 | 293P 16cm |
商品内容
要旨 |
「長崎へ行こうと思う。行っても長崎に用触はないが、用事の有る無しに拘らず、どこかへ行くと云う事は、用事に似ている。だから気ぜわしない」。ヒマラヤ山系氏を共づれの、珍道中がまた始まった。途次、病を得た百諱(けん)先生は、舞聊をかこつあまり「なまけるには体力が必要である」という真理まで発見した。走行距離は総計約1万キロ。名作随筆「阿房列車」シリーズはついに完結を迎える。 |
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目次 |
長崎の鴉―長崎阿房列車 |