• 本

蹴りたい田中

ハヤカワ文庫 JA 762

出版社名 早川書房
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-15-030762-2
4-15-030762-8
税込価格 756円
頁数・縦 365P 16cm

商品内容

要旨

第二次大戦下で鬱屈する少年兵たちの、複雑な心象を描破した珠玉作「蹴りたい田中」で第130回茶川賞受賞後、突如消息を絶った伝説の作家・田中啓文。その稀有なる才能を偲んで、幼少時から出奔までの偉大なる生涯を辿る単行本未収録作8篇+αを精選、山田正紀、菅浩江、恩田陸などゆかりの作家・翻訳家・編集者らによる証言、茶川賞受賞時の貴重なインタビュウ「未到の明日に向かって」までを収録した遺稿集。

著者紹介

田中 啓文 (タナカ ヒロフミ)  
1962年、大阪府生まれ。神戸大学卒。1993年、長篇『凶の剣士』が第2回集英社ファンタジーロマン大賞に佳作入選して作家デビュー。『十兵衛錆刃剣』などのヤングアダルトSFを発表した後、1998年の伝奇ホラーSF『水霊 ミズチ』以降は一般文芸の世界に進出、SF・ホラー・ミステリなどのジャンルを超えた活躍を続ける。2001年のSF短篇集『銀河帝国の弘法も筆の誤り』(ハヤカワ文庫JA)の表題作で星雲賞日本短編部門を受賞、2003年のSF長篇『忘却の船に流れは光』(ハヤカワSFシリーズJコレクション)で日本SF大賞候補となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)