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怪物ガーゴンと、ぼく

評論社の児童図書館・文学の部屋

出版社名 評論社
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-566-01119-9
4-566-01119-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 300P 21cm

商品内容

要旨

ガーゴンだけが、ぼくを“透明少年”にしなかった…。長年にわたって傑作ファンタジーを世に出しつづけ、2003年の世界幻想文学大賞において特別表彰の栄誉に浴した作家が贈る、自伝的物語。

出版社
商品紹介

ガーゴンは哲学者で冒険家、そしてぼくの叔母さんだー。2人で時をこえ冒険にでかけた、輝かしい日々。ナポレオンやホームズも登場。

著者紹介

アリグザンダー,ロイド (アリグザンダー,ロイド)   Alexander,Lloyd
1924年、アメリカのフィラデルフィア生まれ。高校卒業と同時に銀行のメッセンジャー・ボーイとなるが、1年ほどで辞め、地元の教員養成大学に入る。19歳で陸軍に入隊。第二次世界大戦に従軍し、除隊後、フランスのソルボンヌ大学で学ぶ。1955年、31歳のときに最初の単行本を出版。当初は大人向けの小説を書いていたが、児童ものを手がけるようになって作家としての評価がいっそう高まった。主な邦訳作品に、「プリデイン物語」全5巻(第5巻『タラン・新しき王者』でニューベリー賞)、『セバスチァンの大失敗』(全米図書賞)などがある
宮下 嶺夫 (ミヤシタ ミネオ)  
1934年、京都市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)