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青い空

出版社名 文藝春秋
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-16-323030-6
4-16-323030-0
税込価格 3,143円
頁数・縦 705P 20cm

商品内容

要旨

構想三十年!幕末から明治へ、キリシタン類族として生まれた若者を通して日本人の信仰と宗教を問う、著者初の長編歴史小説!!日本はなぜ神のいない国になったのか。

出版社
商品紹介

江戸幕末を背景に宗教と日本人との関係を、出羽の小村から江戸に出てきた青年の目を通して見事に描き出した著者初めての時代小説。

著者紹介

海老沢 泰久 (エビサワ ヤスヒサ)  
昭和25年茨城県生まれ。国学院大学卒業。同大学折口博士記念古代研究所勤務ののち、著述に専念。63年「F1地上の夢」で新田次郎文学賞受賞。平成6年「帰郷」で直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)