• 本

19時から作るごはん 11 tips to make your daily cooking more fun

出版社名 講談社
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-06-271577-5
4-06-271577-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 103P 25cm

商品内容

要旨

大きなキッチンも高い材料もいりません。必要なのは小さなやる気と30分。玄関あけて。冷蔵庫あけて。タイムテーブルを見ながら、30分以内にできるおうちメニュー。

目次

チーズオムレツメニュー
洋風炊き込みご飯メニュー
冷凍干物メニュー
サラダメニュー
ガーリック・リブのオーブン焼きメニュー
チキンカリカリソテーメニュー
和風ビビンバメニュー
失敗しないカルボナーラスパゲティメニュー
魚のガーリックソテーメニュー
豆カレーメニューよし子のハンバーグメニュー
おまけの和風おかず煮物×6

出版社
商品紹介

おうちで作るファーストフードメニュー。少ない材料と道具で、調理は短時間で済ませるをモットーに、著者が日々実践している19時から30分以内で作れるごはんを楽しいエピソードと共に紹介する実用書。

おすすめコメント

玄関あけて。冷蔵庫あけて。タイムテーブルをみながら、30分以内にできるおうちメニュー。大きなキッチンも高い材料もいりません。必要なのは小さなやる気と30分。

出版社・メーカーコメント

おうちで作るファーストフードメニュー 少ない材料と道具で、調理は短時間で済ませるをモットーに、著者が日々実践している19時から30分以内で作れるごはんを楽しいエピソードと共に紹介する実用書

内容抜粋

本書「はじめに」より

「料理はしたいけど時間がない」多くの人がそう言います。考えたらそのはずです。仕事をしている方も、子育てに追われている方も、エネルギーを吸い取られた体で買い物をして、家について「ほーっ」と深いため息をついたら、時計の針は19時近くになっています。帰り道のスーパーには時間切れで50円引き、100円引きになったお惣菜がたくさん売られていて「から揚げとポテトサラダときんぴらでも買って並べればいいや」と思う日もたくさんあります。でもこういう生活を毎日続けていると、どこかで疲れてきます。ある夜仕事が終わったら、夜中の12時でした。おなかがすいたなあ、と近所のコンビニに行ったとき、さすがに遅かったのか残っていたものはカレーパンとから揚げ弁当だけ。どうしようもなくお腹がすいているのに、買う気になれず「もう今晩はビールとピーナツでいいや」とトボトボ家路についたことがありました。その時、先に帰ってテレビの前でゴロンとしていた夫が、めずらしくパスタを作ってくれました。メニューはあり合わせの玉ねぎとベーコンで作ったカルボナーラです。白ワインを1杯飲みながら、おいしいカルボナーラを食べたとき、すーっと心と体の疲れが退いていくのがわかりました。手作りの料理は、単に人のお腹を満たすだけでなく、人の心を満たす力を持っています。でも、自分自身が疲れずにお料理を続けていくには、ちょっとした工夫が必要です。

著者紹介

行正 り香 (ユキマサ リカ)  
1966年福岡県生まれ。高校3年からアメリカに留学。留学中にホストファミリーのための食事作りから料理に興味をもつ。帰国後、広告代理店に就職しCMプロデューサーとして活躍中。英語力を生かした海外出張が多く、さまざまな国でおいしいものとの出会いを楽しんでいる。現在、昨年産まれた長女かりん、インコのピー、夫との4人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)