• 本

沈黙の春

改版

新潮文庫

出版社名 新潮社
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-10-207401-5
4-10-207401-5
税込価格 767円
頁数・縦 394P 16cm
シリーズ名 沈黙の春

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • もう一度読んでおきたい一冊!!

    学生時代読んだなあって思われる人がほとんどだろう。だからあえて今もう一度読んで欲しい。この本に載っている化学薬品のところを「放射性物質」に置き換えて。どれほど恐ろしいことが現実にこの日本に起きているのかがよくわかるはずだ。だからもう一度この本を読んで欲しい。

    (2011年8月8日)

商品内容

要旨

自然を破壊し人体を蝕む化学薬品。その乱用の恐ろしさを最初に告発し、かけがえのない地球のために、生涯をかけて闘ったR・カーソン。海洋生物学者としての広い知識と洞察力に裏付けられた警告は、初版刊行から四十数年を経た今も、衝撃的である。人類は、この問題を解決する有効な手立てを、いまだに見つけ出してはいない―。歴史を変えた20世紀のベストセラー。待望の新装版。

目次

明日のための寓話
負担は耐えなければならぬ
死の霊薬
地表の水、地底の海
土壌の世界
みどりの地表
何のための大破壊?
そして、鳥は鳴かず
死の川
空からの一斉爆撃
ボルジア家の夢をこえて
人間の代価
狭き窓より
四人にひとり
自然は逆襲する
迫り来る雪崩
べつの道

おすすめコメント

このDDT告発。これがダイオキシンにいたる人類の闘いの始まりだった。  自然を忘れた現代人に魂のふるさとを思い起こさせる美しい声と、自然を破壊し人体を蝕む化学薬品の浸透、循環、蓄積を追究する冷徹な眼、そして、いま私たちは何をなすべきかを訴えるたくましい実行力。三つを備えた、自然保護と化学物質公害追及の先駆的な本がこれだ。ドイツ、アメリカなど多くの国の人々はこの声に耳を傾け、現実を変革してきた。日本人は何をしてきたか?