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苦海浄土 わが水俣病 新装版

講談社文庫

出版社名 講談社
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-06-274815-5
4-06-274815-0
税込価格 745円
頁数・縦 411P 15cm
シリーズ名 苦海浄土

商品内容

要旨

工場廃水の水銀が引き起こした文明の病・水俣病。この地に育った著者は、患者とその家族の苦しみを自らのものとして、壮絶かつ清冽な記録を綴った。本作は、世に出て三十数年を経たいまなお、極限状況にあっても輝きを失わない人間の尊厳を訴えてやまない。末永く読み継がれるべき“いのちの文学”の新装版。

目次

第1章 椿の海
第2章 不知火海沿岸漁民
第3章 ゆき女きき書
第4章 天の魚
第5章 地の魚
第6章 とんとん村
第7章 昭和四十三年

出版社・メーカーコメント

人間の尊厳と美しさを描く傑作の新装版 30年間読み継がれてきた水俣病患者と家族たちの記録。水俣病とは何だったのか。人間の命の尊さ、豊かさとは。いまだからいっそう強く心に響く人々の声。

著者紹介

石牟礼 道子 (イシムレ ミチコ)  
1927年、熊本県天草郡に生まれる。’69年、『苦海浄土』を刊行、水俣病の現実を伝え、魂の文学として描き出した作品として絶賛される。’70年、第1回大宅壮一賞に選ばれるが受賞辞退。’73年、マグサイサイ賞受賞。’93年、『十六夜橋』(ちくま文庫)で紫式部文学賞受賞。2002年、朝日賞受賞。同年、新作能「不知火」を発表。’03年、『はにかみの国―石牟礼道子全詩集』(石風社)で芸術選奨文部科学大臣賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)