書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 2022年8月24日、日本を代表する稀代の経営者と謳われる、稲盛和夫氏が90歳で逝去した。老衰による最期という。京セラ、第二電電(現・KDDI)の創業者であり、経営破綻した日本航空(JAL)を再生させた功績でも知られる。また、ベストセラーを含む数々の著書は数多のビジネスパーソンに指針を与えてきた。本書は稲盛氏の経営哲学を語る上で欠かすことのできない、国内で150万部以上、中国では500万部を超える大ロングセラーとなった代表作。後に京セラをはじめとする稲盛氏が関わった企業における行動指針となった「京セラフィロソフィ」にも結びつく、働き方やものの考え方が網羅されている。同氏が生涯を貫き提唱、実践した「利他の心」をはじめとする、生きる上での原理原則を、自身の経験談などを交えながら平易な言葉で語っている。著者の稲盛氏は、京セラ名誉会長、KDDI最高顧問、日本航空名誉顧問。1997年に在家得度をし仏門へ。2019年末まで経営塾「盛和塾」塾長として後身の育成に努める一方で、稲盛財団を設立。同時に国際賞「京都賞」を創設した。 |
書店レビュー
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- らくだ書店本店 (愛知県名古屋市千種区)
大きな夢をかなえるために、たしかな人生を歩むために、 才能は不足してしていても、人間として正しいことを追求するという、単純な、しかし力強い指針があることが1番大切なこと。
(2014年3月17日)
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商品内容
要旨 |
刊行10年目にして100万部を突破した、不朽のロング・ミリオンセラー!二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業し、JALを再生に導いた「経営のカリスマ」が、その成功の礎となった「人生哲学」をあますところなく語りつくした一冊。夢をどう描き、どう実現していくか?人間としてもっとも大切なこととは何か?――サッカー日本代表の長友佑都選手、野球日本代表監督の小久保祐紀氏などトップアスリートも座右の書としてその名を挙げる、「究極の人生論」。 |
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目次 |
プロローグ(混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す |
おすすめコメント
充実の人生と成功の果実をもたらす、ゆるぎなき指針。二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業した著者が語りつくした、人生哲学の集大成!