• 本

暗黒館の殺人 上

講談社ノベルス

出版社名 講談社
出版年月 2004年9月
ISBNコード 978-4-06-182388-4
4-06-182388-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 654P 18cm
シリーズ名 暗黒館の殺人

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • やっと出ました。

    私事になりますが、初めて館シリーズを読んだのが大学生のとき。当時すでにすべて文庫になっていたので立て続けに読んだ記憶がありますが、それからすでに8年ですよ。出ないかとさえ思いました。これだけ読んでも楽しめると思いますが、やはり今までのシリーズを読んでいたほうがより楽しめるでしょう。特に十角館は必須です。逆に言うと、シリーズを読んできた方は絶対に読むべき本です。

    (2004年9月29日)

商品内容

要旨

九州の山深く、外界から隔絶された湖の小島に建つ異形の館―暗黒館。光沢のない黒一色に塗られたこの浦登家の屋敷を、当主の息子・玄児に招かれて訪れた学生・中也は、“ダリアの日”の奇妙な宴に参加する。その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が?続発する殺人事件の“無意味の意味”とは…?シリーズ最大・最深・最驚の「館」、ここに落成。

おすすめコメント

【週刊文春2004ミステリーベスト10 国内部門第3位】シリーズ最大・最深・最驚の「館」、ここに落成!

出版社・メーカーコメント

平成16年、伝説の「館」は再び光臨した!熊本県の山深い森の中に建つ奇妙な館、暗黒館。その外装のほとんどすべては暗黒色に塗りつぶされていた。「良くないものが棲む」という伝説の館で起きる惨劇。

著者コメント

綾辻行人さん

やっと・・・・・・出来ました。デビュー時の初心に戻って、おずおずと、けれどもささやかな自負を抱きつつ差し出させていただきます。これが『暗黒館』です。上下巻、総原稿枚数二千五百枚という長大な作品ですが、どうぞご心配なく、決して無駄に長いわけではありません。まずはこの巨大な異形の館の、幾重もの謎が潜む薄闇の中を、ゆるりとご探索ください。 

著者紹介

綾辻 行人 (アヤツジ ユキト)  
1960年、京都府生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院博士後期課程修了。京大推理研究会所属、在学中の87年、『十角館の殺人』でデビュー、新本格推理の旗手として注目を浴びる。92年には「館」シリーズの『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)