
政治家の生き方
文春新書 401
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2004年9月 |
ISBNコード |
978-4-16-660401-2
(4-16-660401-5) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 233P 18cm |
商品内容
要旨 |
それぞれの国民は自分たちにふさわしい政治家しか持てない。こんな身もふたもないことを言ったのは、18世紀フランスのあるカトリック僧だ。革命勢力に対する皮肉に満ちたこの警句が真理だとすれば、現在の日本人は自分自身に絶望せざるをえない。しかし、たかだか数十年前の日本には、自分の全存在をかけて政治の道を歩む男たちがたくさんいた。挫折と成功の狭間で必死に闘っていたこれらの政治家の人生から、今日の日本人が学べるものは何だろうか。 |
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目次 |
第1章 犬養毅と尾崎行雄―「憲政の神様」の虚像と実像 |