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量刑 上

光文社文庫

出版社名 光文社
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-334-73759-7
4-334-73759-5
税込価格 776円
頁数・縦 450P 16cm
シリーズ名 量刑

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 死刑か無期か、殺した人の数が二人の場合、そのボーダーラインであるといわらる。 県議会議員の息子、守口秀人は、裏で引退する国会議員の支持地盤を5億で買う。 その現金を届ける途中、守口の愛人、上村岬は二人を車ではねてしまう。起訴された愛人の量刑軽減にとっては有利だが、守口にとっては絶対、公に出来ない、犯行時の事実。その秘密を隠し通すことから生じた矛盾点をきっかけに、裁判の流れはは次第に傾いてゆく。(のりあき)

    (2005年1月16日)

商品内容

要旨

アートフラワーに隠された濃紺の風呂敷包みを届ける途中、上村岬は母娘を車ではねた。「たとえどんな事態になっても、必ず俺が助けてやる」愛人・守藤秀人の言葉で岬のためらいは消えた。殺人と死体遺棄容疑、自首目前の逮捕、示談の決裂、死因鑑定の揺れ。法壇と傍聴席の背後には不穏なさざ波が。量刑に厳しいと評判の神谷裁判長は審理の帰趨をどう判断するのか。