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量刑 下

光文社文庫

出版社名 光文社
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-334-73760-3
4-334-73760-9
税込価格 776円
頁数・縦 481P 16cm
シリーズ名 量刑

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 裁判長神谷は、誘拐された娘の解放の見返りに減刑を要求sれ、態度を一変させる。量刑を決定する三人の裁判官の合議の流れは、裁判とは逆の方向へ向かう。人が人を裁く危うさは。「自由心証主義」をとる限り常につきまとう問題である。そんな本書のテーマは、この下巻で、揺れ動く裁判長神谷を通じ、次第に明らかにされてゆく。(のりあき)

    (2005年1月17日)

商品内容

要旨

審理は終結した。後は3人の裁判官の合議で量刑が決まる。そのころ神谷裁判長宛てに一通の封筒が届いた。痴呆気味の父と娘の身辺に危険が…。致命的な急所を突いた水面下の罠に動揺し態度を豹変させる神谷。情状の余地とは、人が人を裁くとは、量刑の客観性はどこにあるのか。「正義」とは、「法」とはなにか。一裁判官の職責と人間性を通して描く衝撃作。