
昭和が明るかった頃
文春文庫
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2004年11月 |
ISBNコード |
978-4-16-751910-0
(4-16-751910-0) |
税込価格 | 796円 |
頁数・縦 | 463P 16cm |
商品内容
要旨 |
昭和30年代。高度経済成長が緒についたとはいえ、巷には未だ貧しさが残り、社会は大規模な変質を強いられつつあった。こうした世相を最も色濃く反映していたのが映画であり、日活という映画会社と、石原裕次郎、吉永小百合というスターだった。現代社会の原型を形成したこの10年間の時代精神を描く長編評論。 |
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目次 |
序章 吉永小百合という「物語」 |