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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

光文社新書 191

出版社名 光文社
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-334-03291-3
4-334-03291-5
税込価格 756円
頁数・縦 216P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全3件

  • 数字に弱い人にも、わかりやすい会計のお話

    生活をする中で起こる身近な問題を会計学から考えるというのは、案外楽しいと いうことに、気づかされました。 数字に弱い人でも取り組まなくてはいけない家計については、住宅ローン、保険 の掛け替えなどを例にして説明されていて、読んでいるうちに数字のセンスが養 えそうです。 またあまり意味がないように思えた、多くの数字の統計も、並べてみると大きな 意味を持つということも、わかりやすく教えてくれます。 在庫を抱えることのリスクについてや、お店の回転率をアップする方法など、経 験のない人でも面白く読んでいけます。 細かいことまでわからなくても、儲かったり儲からなかったりする仕組みを勉強 するうちに、経営の勘みたいなものも身につきそうです。 この本を読んで会計の入り口に立てたなと感じたら、もう少し専門的に書かれた 会計の本にチャレンジしてみるといいですね。

    (2006年6月4日)

  • タイトルの付け方が見事

    どうしても気になるタイトルの付け方が見事。あまり売れていそうにないさおだけ屋が何故潰れないのか?ベッドタウンの客の少ない高級フランス料理店は何故やっていけるのか????。「?」が解決すると会計学が分かる仕組みの、一般大衆向け会計学入門書です。

    (2005年12月18日)

  •  身近な例を会計学的に解説。会計学の入門書の入門書ということになるのだろうが、内容があまりにもシンプルで物足りなさは残るが、意外と会計のエッセンスが詰まってるということなのだろう。昨今「お金」に関する話題は事欠かない。「投信」「子どもに対するお金の教育の必要性」「金融工学」などめまぐるしい。最低、多くの人がこの本を読むことが、お金に関する判断をまちがわないで「幸せ」をもたらすでしょう。(たか)

    (2005年8月31日)

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商品内容

文学賞情報

2005年 第40回 書店新風賞受賞

要旨

本書では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。いわゆる「会計の入門書」ではありません。細かい財務諸表はひとつも出てきませんし、専門用語もそれほど多くはないので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。

目次

1 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?―利益の出し方
2 ベッドタウンに高級フランス料理店の謎―連結経営
3 在庫だらけの自然食品店―在庫と資金繰り
4 完売したのに怒られた!―機会損失と決算書
5 トップを逃して満足するギャンブラー―回転率
6 あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?―キャッシュ・フロー
7 数字に弱くても「数字のセンス」があればいい―数字のセンス

おすすめコメント

細かい計算や暗記よりも、まずは会計の本質を大ざっぱにつかむ!一般常識、ビジネススキルとして会計は知っておきたいけど、数字のセンスがない人のための、「最後まで読める会計の本」。『女子大生会計士の事件簿』の山田真哉が本質だけを語る!

著者紹介

山田 真哉 (ヤマダ シンヤ)  
公認会計士。1976年兵庫県神戸市生まれ。大阪大学文学部史学科を卒業後、一般企業を経て、公認会計士二次試験に合格。中央青山監査法人/プライスウォーターハウス・クーパースを経て、現在インブルームLLC代表。元・日本公認会計士協会会計士補会会報委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)