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しのびよるネオ階級社会 “イギリス化”する日本の格差

平凡社新書 267

出版社名 平凡社
出版年月 2005年4月
ISBNコード 978-4-582-85267-7
4-582-85267-X
税込価格 799円
頁数・縦 218P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 下流社会、は目下キーワード。貴方は上、中、下どの部類に入りますか。私は下流の一員です。でもまだましのようです。この本は恐ろしい。
    悲惨な未来像がまざまざ書かれています。
    ネオ階級社会の到来を阻止するには?

    (2013年11月26日)

商品内容

要旨

いま、日本社会に格差と不平等が広がりつつある。「アメリカ型の競争社会を」という掛け声のもと、実際に進んでいるのは「イギリス型の階級社会化」だ。世代を超えて経済格差が継承されるだけでなく、意欲や希望といった内面までも生まれ育ちで規定され、たがいに交わらぬ「別世界」に人びとが生きる社会…。一〇年にわたる在英生活で階級社会をつぶさにみた著者が、日本の“ネオ階級社会化”に鋭く警鐘を鳴らす。

目次

第1章 あなたが知らない階級社会
第2章 総中流からネオ階級社会へ
第3章 格差の個人史
第4章 つぶさに見た階級社会
第5章 あえて階級社会を擁護する
第6章 ネオ階級社会へと向かう日本
第7章 ネオ階級社会は「日本病」への道

著者紹介

林 信吾 (ハヤシ シンゴ)  
1958年東京都生まれ。神奈川大学中退。83年に渡英、87年に「英国ニュースダイジェスト」の記者になり、90年に「欧州ジャーナル」を創刊、初代編集長となる。93年に帰国、以降作家・ジャーナリストとして執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)