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司馬遼太郎が考えたこと 9

エッセイ1976.9〜1979.4

新潮文庫

出版社名 新潮社
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-10-115251-6
4-10-115251-9
税込価格 990円
頁数・縦 512P 16cm
シリーズ名 司馬遼太郎が考えたこと

商品内容

要旨

’78年8月、日中平和友好条約が調印され、中国との国交が回復した。いっぽう国内は第二次石油ショックなどの影響で経済が停滞、「不確実性の時代」が流行語となる。このころ司馬遼太郎は『翔ぶが如く』の刊行を完結、『胡蝶の夢』の連載を開始した。この巻は、「新疆ウイグル自治区を訪ねて」や日本と中国の成り立ちを対比して考察した「砂鉄がつくった歴史の性格」など73篇を収録。

目次

まず架空を前提として
貝塚茂樹『中国の古代国家』について
「空海の風景」余話
明治以前の文化の集大成(『古事類苑』宣伝用カタログ)
あとがき(『長安から北京へ』)
ヨゼフ忠三郎たち
竹ノ内街道こそ
後世に遺るべきもの(『岩田専太郎さしえ画集』)
大人や、若し(『黒岩重吾長編小説全集』)
この一冊の自伝がもつ昂奮(『尾崎三良自叙略伝』)〔ほか〕

著者紹介

司馬 遼太郎 (シバ リョウタロウ)  
1923‐1996。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。’66年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。’93(平成5)年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、’71年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)