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現代物理学が描く突飛な宇宙をめぐる11章

出版社名 青土社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-7917-6197-5
4-7917-6197-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 430,8P 20cm

商品内容

要旨

現代物理学の二大理論「相対論」と「量子論」は両立不可能。この矛盾を解決するために科学者たちはこの世のものとは思えない理論を次々と考え出した。新加速器LHCの稼働でクライマックスを迎える物理学・宇宙論の最先端を、数学ぬきで総展望する。

目次

序論
1 対称性
2 物理学の二本柱
3 宇宙の部品
4 標準モデル
5 GUTSとSUSY
6 もっと次元を
7 スーパーストリング
8 Mの物語
9 ブレインとブラックホール
10 ホログラムとしての世界
11 衝突する世界

おすすめコメント

ストリング、ブレイン、衝突する宇宙・・・それは実証できるのか?現代物理学の二大理論「相対論」と「量子論」は両立不可能。この矛盾を解決するために科学者たちは、この世のものとは思えない理論を次々と考え出した。新加速器LHCの稼働でクライマックスを迎える物理学・宇宙論の最先端を、数学ぬきで総展望する!

著者紹介

ウェッブ,スティーヴン (ウェッブ,スティーヴン)   Webb,Stephen
イギリスのオープン・ユニバーシティの物理学者
松浦 俊輔 (マツウラ シュンスケ)  
名古屋工業大学助教授を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)