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首相が靖国参拝してどこが悪い!!

出版社名 PHP研究所
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-569-64365-6
4-569-64365-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

中国・韓国の思惑とは何か「A級戦犯分祀論」に正当性はあるのか。「靖国問題」をめぐる巷間の疑問、諸説に対して、近代神社神道史の専門家が歴史をひもときながら解説。

目次

第1部 中国・韓国はなぜ「首相の靖国参拝中止」を求めるのか(中国はいつから首相の靖国参拝に反対しているのですか?
中国はどういう理由で反対しているのですか?それに対して、小泉首相はどのように答えていますか?
中国はなぜ、首相の参拝に執拗に反対し続けるのでしょうか?
中国の要求を受け入れて、首相が靖国参拝を中止したらどうなりますか?
韓国も首相の靖国参拝に反対していますが、いつから、どのような理由で反対しているのですか?)
第2部 参拝問題を理解するための基礎知識(靖国神社はなぜできたのですか?どのような人たちが、何人くらい祀られているのですか?
「A級戦犯」とは何ですか?「東京裁判」を法的、政治的にどう考えたらいいのでしょうか?
「東京裁判」の目的や歴史観については、どう考えたらいいのでしょうか? ほか)
第3部 靖国参拝をめぐる議論・異説に答える(A級戦犯が合祀されている靖国神社に首相が参拝することは、戦争を美化し、軍国主義の復活につながるのではないでしょうか?
歴史を鑑とすべきではありませんか?
アジアの人々の感情にも配慮すべきではありませんか? ほか)

おすすめコメント

中国・韓国の思惑とは何か?「A級戦犯分祀論」に正当性はあるのか?「靖国問題」をめぐる巷間の疑問、諸説に対して、近代神社神道史の専門家が歴史をひもときながら解説する。

著者紹介

新田 均 (ニッタ ヒトシ)  
昭和33年、長野県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程に学ぶ。博士(神道学)。近代日本の政教関係を中心に、学際的な立場から実証研究を行なっている。平成10年、「比較憲法学会・田上穣治賞」受賞。皇学館大学文学部教授。「新しい歴史教科書をつくる会」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)