• 本

容疑者Xの献身

出版社名 文藝春秋
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-16-323860-9
4-16-323860-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 352P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 祝!!!直木賞。東野の哀しみの世界に浸れ

    白夜行で今ブレイク中の東野。ようやく直木賞受賞おめでとう。 天才物理学者湯川が主人公の探偵ガリレオシリーズの第3作。 大阪府大工学部出身の東野だから書ける科学ミステリー小説だが、純愛小説でもある。 読後、犯人の想い(愛)と哀しみに思いっきり浸れる。

    (2006年1月18日)

  • タイトルの「献身」とはこのことだったのか…!

    冴えない風貌の高校教師(実は天才数学者)石神が、愛する女性を守るために、完璧に計算された完全犯罪に手を染める…。純愛という言葉だけでは表現したりない、石神の花岡母娘に対する想い。「まさか…どうして?そんな!」今回もまたまた東野マジックにしてやられ、驚愕と涙に眩れております。読後、すぐ1ページめに戻り、石神の心境を知りつつ改めて読むとまたウルウル…。犯罪トリックもさることながら、石神の真直な想いの方にグイグイ引き込まれました。好敵手・湯川の、友としての熱い言葉、そして嗚咽をこらえられぬラストシーン。辛すぎます…!

    (2005年10月13日)

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商品内容

文学賞情報

2005年 第134回 直木賞受賞
2006年 第6回 本格ミステリ大賞 小説部門受賞

要旨

これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。

おすすめコメント

天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか。

著者紹介

東野 圭吾 (ヒガシノ ケイゴ)  
1958年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。1999年、「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)