• 本

県庁の星

出版社名 小学館
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-09-386150-2
4-09-386150-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 255P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全4件

  • 県庁のエリートが、スーパーでパートのおばちゃんに鍛えられる

    県庁で選抜された人間が民間企業に人事交流研修者として派遣される。主人公はくじ引きでスーパーに行くことになる。書類の作り方や、稟議書の回しかに関するベストな方式を編み出したコチコチのエリートが派遣先で起こす騒ぎを面白おかしく描く。

    (2006年1月23日)

  • 県庁の星

    県庁のエリート(ケンチョーさん)が県知事の思いつき的な「民間との交流」によって、大規模小売店舗(スーパー)に派遣されるもうまくいかず・・・人間は数字やデータじゃわからない!!

    (2006年1月15日)

  •  役人根性まるだしの「ケンチョウさん」が、スーパーの業務を通じどのように変わ り、成長してゆくのかが見どころです。ケンチョウさんがその実力を発揮するきっかけが、消防と保健所の抜き打ち検査なのですが、それがあまりにもタイミングよすぎるのが少し気になりました。また、主人公の普段の生活が民間人と何ら変わりなく描かれているのにも、物語的に物足りなさを憶えたところで、もっと徹底して役人という職業人を描いたほうが良かったのではないかと思ってしまいました。とはいえ、素直に主人公の成長物語として読めば、感動のラストシーンに心揺さぶられることでしょう。(のり)

    (2005年11月6日)

  • 県庁さん、ガンバレ!

    環境が変わったり人間関係が変わったりする時は、自分しだいで新しい自分を見つけることが出来るチャンスなんだと、ポジティブに考えることが出来ない頭の堅い人々へ贈る、笑える本です。田舎のデパートでおこるさまざまな事件により、デパートの人々の考え方の変化がとてもおもしろいです。ただ、読んでいくうちに伊丹十三さんの「スーパーの女」という映画を思いだすのは私だけでしょうか。

    (2005年10月13日)

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商品内容

要旨

間違いは認めるな!?予算は使い切れ!?役人根性全開の県庁のエリートが、田舎のスーパーにやって来た。手に汗握る、役人エンターテインメント。

おすすめコメント

前代未聞! 抱腹絶倒の娯楽公務員小説。 野村聡。31歳。Y県職員一種試験に合格。入庁9年目。Y県県庁産業局産業振興課主任。Y県初の民間人事交流研修対象者6名の一人に選ばれた期待のホープだ。一年間の研修を無事にこなして戻れば、念願の係長への階段を同期に先んじて確実に登ることができる。ところが、鼻高々で望んだ辞令交付式で命じられた赴任先は…スーパー? しかも…H町の? えらくマイナーな感じがした。だがそのイヤな予感は現実のものとなる。 もらった予算は使いきるもの! 人を  “使役”してこその“役人”だ!――大勘違い野郎の「県庁さん」がド田舎のスーパーで浮きまくり。生まれて初めてバカと呼ばれた県庁さん、はたしてこのまま「民間」でやっていけるのか?

出版社・メーカーコメント

 野村聡。31歳。Y県職員一種試験に合格。入庁9年目。Y県県庁産業局産業振興課主任。Y県初の民間人事交流研修対象者6名の一人に選ばれた期待のホープだ。一年間の研修を無事にこなして戻れば、念願の係長への階段を同期に先んじて確実に登ることができる。ところが、鼻高々で望んだ辞令交付式で命じられた赴任先は…スーパー? しかも…H町の? えらくマイナーな感じがした。だがそのイヤな予感は現実のものとなる。 もらった予算は使いきるもの! 人を  “使役”してこその“役人”だ!――大勘違い野郎の「県庁さん」がド田舎のスーパーで浮きまくり。生まれて初めてバカと呼ばれた県庁さん、はたしてこのまま「民間」でやっていけるのか?

著者紹介

桂 望実 (カツラ ノゾミ)  
作家。1965年東京都生まれ。大妻女子大学卒業。会社勤務、フリーライターを経て、2003年1月『死日記』でエクスナレッジ社「作家への道!」優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)