• 本

ララピポ

出版社名 幻冬舎
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-344-01051-2
4-344-01051-5
税込価格 1,620円
頁数・縦 286P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 大爆笑間違いなしの一冊。社会の片隅でひっそりと生活する負け犬たちの性を描いた群像ドラマである。コンプレックスの塊のような彼らの性生活は微妙に屈折している。しかし、それが少しもいやらしくなく、笑いを誘う物語として楽しめるのは、そのような彼らの気持ちを見事に汲み上げている作者の思いが、読み手に伝わってくるからであろう。追伸 紳士淑女の方にはお薦めできません(作者)・・・・(のり)

    (2005年12月29日)

商品内容

要旨

対人恐怖症のフリーライター、杉山博(32歳)。NO!と言えないカラオケBOX店員、青柳光一(26歳)。AV・風俗専門のスカウトマン、栗野健治(23歳)。文芸コンプレックスの官能小説家、西郷寺敬次郎(52歳)。専業主婦にして一応AV女優、佐藤良枝(43歳)。デブ専裏DVD女優のテープリライター、玉木小百合(28歳)。選りすぐりの負け犬たち、ここに集合。最新爆笑小説。

おすすめコメント

勝ち組なんていない。神は何故、我らに生を与えたもうたのか?東京の片隅の、凄まじい負け組のドラマをユーモラスに描いた傑作長篇。読後、あなたは諦めることを知り、人生が楽になります。

著者紹介

奥田 英朗 (オクダ ヒデオ)  
1959年岐阜県生まれ。98年『ウランバーナの森』(講談社文庫)で作家デビュー。2002年『邪魔』(講談社刊)で第4回大薮春彦賞、04年『空中ブランコ』(文藝春秋刊)で第131回直木賞を受賞。05年『イン・ザ・プール』(文藝春秋刊)が映画化され話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)