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京女の義理立て

学研M文庫 直参旗本裏御用

出版社名 Gakken
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-05-900383-0
4-05-900383-2
税込価格 681円
頁数・縦 302P 15cm

商品内容

要旨

天下のご意見番を大久保彦左衛門から譲られ、二代目となった近藤登之助は、江戸の町なかで無頼をはたらく旗本奴たちも一目置く、二の丸御門衛の直参旗本だった。ある日、突然のお役御免を言い渡されるが、それは将軍直属の隠密御用のためであった。彦左衛門から京での不穏な動きを知らされた登之助は、元掏りの万七を供に公家や大商人が奸計を巡らす上方へ向かったが、そこには思わぬ人物が。

著者紹介

大栗 丹後 (オオグリ タンゴ)  
1928年生まれ。横浜在住。テレビ局プロデューサーを経て作家となる。また、「赤胴鈴之助」の作詞家としても知られる。第一回「全日本剣道連盟有功賞」を平成7年に受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)