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みるきくよむ

出版社名 みすず書房
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-622-07181-5
4-622-07181-9
税込価格 3,850円
頁数・縦 210,20P 20cm

商品内容

要旨

創造の源泉とは?芸術の普遍性とは?現代文化人類学を率い、20世紀ヨーロッパ精神を代表する知性の一人が、人間的な魅力豊かに、「思考の快楽」にいざなう。

目次

プッサンを見ながら
ラモーを聴きながら
ディドロを読みながら
言葉と音楽
音と色
事物への眼差し

著者紹介

レヴィ=ストロース,クロード (レヴィストロース,クロード)   L´evi‐Strauss,Claude
1908年ベルギーに生まれる。パリ大学卒業。1931年、哲学教授資格を得る。1935‐38年、新設のサン・パウロ大学社会学教授として赴任、人類学の研究を始める。1941年からニューヨークのニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで文化人類学の研究に従事。1959年コレージュ・ド・フランスの正教授となり、社会人類学の講座を創設。1982年退官。アカデミー・フランセーズ会員
竹内 信夫 (タケウチ ノブオ)  
1945年生まれ。東京大学文学部助手、明治学院大学専任講師、東京工業大学助教授、東京大学教養学部教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授(超域文化科学専攻)。フランス近代詩、とくにマラルメの専門的研究に従う傍ら、19世紀西欧の東洋学史を比較文化学的視点から研究。空海および日本悉曇学史にも関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)