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レイクサイド

文春文庫 ひ13−5

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-16-711010-9
4-16-711010-5
税込価格 737円
頁数・縦 278P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 今回も・・・意味わかんね〜

    祝!直木賞受賞〜!言うことないですよね・・・東野圭吾・・・面白くないわけがない!文庫になって価格も安くなっていいことずくめ。白夜行で東野圭吾デビューを果たした方ならぜひ次の作品へ挑戦してみてください。ミステリーを読んでたつもりが自分がどこかに迷い込んで出れなくなりますから(笑)今回は夫の愛人を殺した妻・・・子供を守る為に犯行を隠蔽・・・中学受験合宿夜にわざわざ・・・(^^;結末にはほんと驚かされますよ。新感覚のサイコミステリー・・・ぜひぜひ(^o^)b

    (2006年3月23日)

商品内容

要旨

妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。が、事件の周囲には不自然な影が。真相はどこに?そして事件は思わぬ方向に動き出す。傑作ミステリー。

おすすめコメント

お受験合宿のため湖畔に集まった四組の家族。夫の愛人が殺され、妻が犯行を告白するが・・・。祝・直木賞受賞。新感覚サイコミステリーの傑作。

著者紹介

東野 圭吾 (ヒガシノ ケイゴ)  
1958年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。1999年、「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞。2006年、「容疑者Xの献身」で第134回直木賞受賞。同書は2005年度の「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」各第一位にも輝いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)