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十津川警部、海峡をわたる 春香伝物語

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-16-324650-5
4-16-324650-9
税込価格 880円
頁数・縦 203P 18cm

商品内容

要旨

二年前から祭りの最中に、若い女性ばかりを殺害する連続殺人事件が起きていた。犯人は『蒼き狩人』と名乗り、捜査陣を翻弄する。そして新たな殺人を予告する挑戦状を警視庁に送りつけてきた!十津川たちは必死の捜査の末、次の殺人が韓国南原市で開催される「春香祭」で実行されると推理し、韓国へ飛ぶが…。韓国の純愛物語『春香伝』をもとに行われる「春香祭」を舞台にした「十津川警部・祭りシリーズ」最新刊。

出版社
商品紹介

祭りの夜に若い女性を殺害する連続殺人鬼「蒼き狩人」。十津川は次の犯行が韓国南原市で行われる春香祭であると推理し、現地へ飛ぶ。

おすすめコメント

祭りの夜に若い女性を殺害する連続殺人鬼「蒼き狩人」。十津川は次の犯行が韓国南原市で行われる春香祭であると推理し、現地へ飛ぶ。「祭りシリーズ」最新刊は韓国が舞台です。 高尾山薬王院の大火渡り祭で若い女性が殺され、犯人が警視庁に手紙を送ってきた。「私は楽しい狩りを行っている」と。手紙の署名は「蒼き狩人」。この事件は2年前の祭りの夜に若い女性が殺された未解決の連続殺人事件と同一犯だった! 十津川警部らは捜査の末、次の犯行場所は韓国の南原市で行われる春香祭であると推測し、現地に向かう。情緒溢れる春香祭の最中、殺人鬼と壮絶な心理戦を展開する十津川警部。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生れ。都立高校卒業後、作家をめざし多くの職業を経験。63年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞。65年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞を、81年に「終着駅殺人事件」で第34回日本推理作家協会賞を受けた。2004年には、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞し、日本を代表するトラベルミステリー作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)