• 本

父からの手紙 長編小説

光文社文庫 こ15−8

出版社名 光文社
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-334-74032-0
4-334-74032-4
税込価格 713円
頁数・縦 428P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 父の愛に涙するミステリー

    失踪した父親から子どもたちへ誕生日ごとに手紙が送られ、父と子の絆は深まってきますが、謎は深まるばかり・・・。最後の最後に涙が待っている長編、ここまで計算されたら脱帽です。

    (2011年9月21日)

商品内容

要旨

家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作。

おすすめコメント

家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。 完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作!