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写真で読む僕の見た「大日本帝国」

出版社名 エビデンスコーポレーション株式会社情報センター出版局
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-7958-3123-0
4-7958-3123-8
税込価格 1,728円
頁数・縦 241P 21cm

商品内容

要旨

明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ、サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、中国東北部(旧満州)。戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人…と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡=「日本の足あと」が残っている。彼の地に残る「日本の足あと」は、僕らに何を訴えるのか?四年におよぶ旅の中で、僕が出会った「大日本帝国」のすべて―。

目次

第1章 サハリン(樺太時代の神社と鳥居
栄えた過去を伝えるもの ほか)
第2章 台湾(カタカナ表札と原住民
日台の歴史を伝える建造物 ほか)
第3章 韓国・北朝鮮(日本時代の教育と創氏改名
いまも残る統治時代の建造物 ほか)
第4章 中国東北部(ルポ「ハルピンの七三一部隊跡」
「罪の証拠」の展示物 ほか)
第5章 ミクロネシア(戦跡と遺構を歩く
刻み込まれた「栄枯盛衰」 ほか)

おすすめコメント

右も左も関係なく、日本人として、ただ「事実」を知りたいから、かつて日本の領土だった場所に“あの時代”の記憶と痕跡をたどる。そこに広がる光景に、僕たちは何を感じ、何を想うのか?未公開写真約400点から、教わらなかった歴史のリアルが浮かび上がる。

著者紹介

西牟田 靖 (ニシムタ ヤスシ)  
4年余の歳月を費やし上梓した初の長編ノンフィクション『僕の見た「大日本帝国」』(小社刊)が、第4回新潮ドキュメント賞最終候補作にノミネートされるなど、“戦後60年目のリアルな感性”として各方面で高い評価を受けた。軽やかなフットワークを持ち味に、等身大のニュートラルな視点で「歴史と記憶」に真摯に向き合う姿勢が、幅広い世代から共感を呼んでいる。1970年大阪生まれ。神戸学院大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)