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故国喪失についての省察 1

出版社名 みすず書房
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-622-07203-4
4-622-07203-3
税込価格 4,950円
頁数・縦 345,8P 22cm
シリーズ名 故国喪失についての省察

商品内容

要旨

35年にわたる批評実践の集大成としての評論集。メルロ=ポンティからグレン・グールドまでを論じた17編を収録。故国喪失と批評のかかわりを軸に、サイード思想のエッセンスを伝える。

目次

批評と故国喪失
受肉の迷宮―モーリス・メルロ=ポンティ
未解決のアマチュア―E.M.シオラン
終わりなき内戦―T.E.ロレンス
偶然性と決定論のはざまで―ルカーチの『美学』
コンラッドとニーチェ
ヴィーコ―身体とテクストの鍛錬=学問に関して
どん底への観光旅行―ジョージ・オーウェル
黒幕―ウォルター・リップマン
信仰者にかこまれて―V.S.ナイポール
エジプトの儀礼
批評の未来
故国喪失についての省察
ミシェル・フーコー 一九二七‐一九八四
演奏された時を求めて ピアニスト芸術における存在と記憶―グレン・グールド
牛の角に突き殺されない方法―アーネスト・ヘミングウェイ
R.P.ブラックマーの地平
被植民者を表象する―人類学の対話者たち

出版社
商品紹介

35年にわたり書きつづられた評論、時評等より選り抜きのエッセイを収録。上巻はフーコー、オーウェル、グールドらを論じた17編。

著者紹介

サイード,エドワード・W. (サイード,エドワードW.)   Said,Edward W.
1935年11月1日、イギリス委任統治下のエルサレムに生まれる。カイロのヴィクトリア・カレッジ等で教育を受けたあと合衆国に渡り、プリンストン大学卒業、ハーヴァード大学で学位を取得。コロンビア大学英文学・比較文学教授を長年つとめた。2003年9月歿
大橋 洋一 (オオハシ ヨウイチ)  
1953年名古屋市に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専攻、英文学。東京大学教授
近藤 弘幸 (コンドウ ヒロユキ)  
1969年奈良市に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。専攻、英語演劇。東京学芸大学助教授
和田 唯 (ワダ タダシ)  
1970年大阪に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学
三原 芳秋 (ミハラ ヨシアキ)  
1974年東京都に生まれる。東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科修士課程修了。コーネル大学博士候補生(ABD)。専攻、英文学。お茶の水女子大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)