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建築のハノイ ベトナムに誕生したパリ

出版社名 白揚社
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-8269-0127-7
4-8269-0127-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 246P 22cm

商品内容

要旨

ベトナムは建築が面白い。大聖堂もオペラ座もアールデコの館もある。東洋のパリは建築の宝庫。

目次

1 ハノイは建築の宝箱
2 フランス文化のショーケース=ハノイに建つ本格的様式建築
3 インドシナ伝統文化への視線=ハノイに開花した越仏様式
4 ヨーロッパの最新ファッションがやってきた=ハノイに移植されたモダニズム
5 千年の都の歴史を今に伝える=ハノイの伝統建築
6 南へ=フエ、ダラット、サイゴン、メコンデルタの建築

著者紹介

増田 彰久 (マスダ アキヒサ)  
1939年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。大成建設を定年で退職後、増田彰久写真事務所を主宰。日本写真家協会、日本写真協会、日本旅行作家協会会員。早稲田大学講師。30数年にわたり明治・大正・昭和戦前期に建てられた日本の西洋館を撮りつづける。第33回日本写真家協会年度賞、第9回伊奈信男賞などを受賞
大田 省一 (オオタ ショウイチ)  
1966年富山県生まれ、東京大学文学部東洋史学科・同大学工学部建築学科卒、同大学大学院工学系研究科修了、博士(工学)、一級建築士。ベトナム国立ハノイ建設大学アシスタントレクチュアラー、東京大学東洋文化研究所助手を経て、現在、東京大学生産技術研究所助手。専門は建築史・アジア都市研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)