• 本

重力ピエロ

新潮文庫 い−69−3

出版社名 新潮社
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-10-125023-6
4-10-125023-5
税込価格 781円
頁数・縦 485P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 伊坂幸太郎の出世作!

    「春が二階から落ちてきた」何だこれはと思うような書き出しから始まるが、どうしてどうして、読み進める内に「伊坂ワールド」にはまっている私がいました。ミステリー作家の第一人者への道を歩き始める第一歩がこの書ではないでしょうか。兄弟愛がとてもよく描かれており心に残る作品です。

    (2010年7月12日)

商品内容

要旨

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

おすすめコメント

ルールは越えられる。世界だって変えられる。読書界を圧倒した記念碑的名作。文庫化にあたり改稿。  兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

著者紹介

伊坂 幸太郎 (イサカ コウタロウ)  
1971(昭和46)年千葉県生れ。’95(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。’02年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。’03年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、七〇年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。’04年『チルドレン』、’05年『グラスホッパー』、’06年『死神の精度』が直木賞候補に。’04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)